ソウル4月9日(聯合ニュース) - 韓国のITソリューションプロバイダーは、新型コロナウイルスに対する国の戦いを助けるために、様々な人工知能AIを搭載したソリューションを導入している、と業界関係者は木曜日に語った。
ハンコムグループ韓国の大手ソフトウェア開発会社である株式会社ハンコムは、AIを搭載した電話通話システム「ハンコムAIチェック25」を無料で提供し、自治体が自己検疫中の人を監視できるようにしていると発表した。
アウトバウンドコールシステムは、人々に健康状態を尋ね、その回答からデータを迅速に分析することができる。そのAI音声アシスタントは、一度に多くの電話をかけることができるため、当局は時間を節約し、検疫された人を効率的にチェックすることができます。
AIを活用したソリューションコールセンタープラットフォームは現在、ソウルや大邱などの都市で利用されている。ハンコムによると、ITインフラ管理会社のNaver Business Platform Corp.もクラウドインフラを実証してシステムを支援しているという。
新型コロナウイルスの発生を受けて、韓国ICT省は先月から、COVID-19の封じ込めのためのAIアルゴリズムやソリューションを開発するIT企業を支援している。